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外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~

基本的に人が何かを考えるときには、頭の中にストックされた情報を使います。知っていること同士を関連付けたり、変化させたりして、新たなものを生み出します。ジェームズ・ウェブ・ヤングの『アイデアのつくり方』で、この組み合わせの話が出てくきますよね。つまり脳にストックされた情報によって、アウトプットが変わります。本書では、情報の仕入れ方(主に読書法)、それらをどう知的生産につなげるのかを解説。結局、論理思考やフレームワークを学ぶだけではうまく行きません。思考や行動の原理原則が必要です。思考の仕方を学ぶことは少ないので、オススメの一冊。
なかでも、絶対読むべき本100選のようなリストをすべて当たるのではなく、自分の興味に沿って深める方がいいという話は納得。名著を押さえるべきだと思って、乱読しましたが、まったく頭に残っていません。100冊以上読みましたが、今では読んだかどうかすらアヤシイもの。自分の血肉とするためには、活きる読書をすべきですね。闇雲なインプットをしている人は、一度立ち止まって流れを作るべきでしょう。入れた情報をストックするだけでなく、どう使うかまでが重要です。


著者名:山口周
ページ数:317ページ
出版社:光文社
発行日:2015/1/15
定価:860円+税

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