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すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論

堀江さんの教育に対する考えがよく分かる一冊。私も概ね賛成で一部反対という感じです。かなりストレートな物言いだから、嫌がる人は多いでしょう。でも、かなり本質を突いた話だなぁと思います。私が子供の頃よりも、今の方が教育熱心でシステムも整っています。私が高校の時は、塾に行っている人の方が少なかった。でも、今は塾がないと勉強が追いつかない。それでも、学力が上がったとは感じにくいです。いや……学力は上がっているかもしれませんが、人間力が落ちているのか、仕事力が落ちているのか。何か、決定的な間違いがあるようにも感じます。
子供の頃から、プログラムを好きだから組む。絵が好きだから書く。化学が好きだから研究する。そういった大事な時間が少なくなっている気がします。私は、小学校3年生の時にパソコンを買ってもらいました。だからそこに夢中になり楽しむ。入力が凄く早くなる。それが今の仕事にもつながっています。社会にできたら適性があるものが見つかるのは幻想で、かなり早い段階から見つけるべきです。
この本は、教育の在り方を見直す一冊にもなるでしょう。社会が使いやすいと思われる人を作るための教育。それなら怖いですね。


著者名:堀江貴文
ページ数:206ページ
出版社:光文社
発行日:2017/3/16
定価:740円+税

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