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妻に捧げた1778話

いろんな書店のレジ横に置いてあるのがこの本。Amazonでもずっと売り切れで、書店にいくと平積みで……。

実は、ずっと気になっていました。はじめは、この1冊に1778話詰め込まれているのかと思いました。しかし、そうではありません。

癌になった奥様のために、毎日短編小説を1話執筆したそうです。その経緯や小説が何本か収録された一冊。余命1年といわれ小説を書き始め、結局5年続けることになります。はるかに長生きしたわけですが、この小説が楽しみだったからかもしれません。

こう考えると感動話なのですが、その一方で毎日短編小説をどうやったら書けるのだろと疑問も生まれました。

その疑問も本書を読んだら氷解。そして、触発されました。無謀にも3,000文字程度の短編を執筆!(これを著者仲間に見てもらったら割と好評。ですが……まだ一般には公開しません)

こうして文章を書いて思うのが、通常のメルマガとはまったく違った力が必要です。空想でストーリーを作り、そこに意味を持たせる。自分が感じたことを書くだけなものと異なり、良い練習になりそうです。

一度は長編小説を書いてコンテストに出してみたいので、しばらく練習を続けようと思います。


著者名:眉村卓
ページ数:207ページ
出版社:新潮社
発行日:2004/5/1
定価:680円+税

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