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お金2.0 新しい経済のルールと生き方

はじめは、フィンテックやビットコイン系の本かなぁと思っていたら、まったく別物でした。

久々に個人の考えがふんだんに書かれた良書に出会った気がします。

お金の形はこれから間違いなく変わるでしょう。エストニアの成功事例(一元管理の国民データベースがあり、お金の入出金が分かり、税金も自動で課金だそうです!)からみても、ますますキャッシュレス化は進むでしょう。そもそも「お金って何なのか?」「誰が管理すべきなのか」という根本的な課題が見えてきます。

個人的には「資本主義から価値主義」への転換というのは、強く賛同します。以前ご紹介した『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』とあわせて読むと、さらに楽しめそうです。

今までは「お金がお金を生む経済」でしたが、本当にそれが正しいのか。今の若い世代は、ものに満たされた人生を送っているため、ものに対する欲求が非常に低い。そんな彼らが求めているのは、やりがい。そのやりがいを無理矢理作ってしまう。そんな動きが加速していきそうです。

トークンネイティブが感じる価値がなんなのか、知っておいて損はないですよ!


著者名:佐藤航陽
ページ数:263ページ
出版社:幻冬舎
発行日:2017/11/30
定価:1,500円+税

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