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先にしくじる 絶対に失敗できない仕事で成果を出す最強の仕事術

「プレモータム・シンキング」について書かれた本です。自分の失敗する姿をリアルに思い描く。それによって、様々なリスク回避ができるようになります。失敗する姿を思い描くというのは斬新ですね。

失敗をリアルに思い描くことで、一度体験ができます。そこで、失敗の原因もリアルに考えられるのです。
確かに一度講演で失敗したら、2回目はその経験をもとにうまくなる。でも、仕事の場を練習の場とするわけにもいきません。だから、起こる可能性がある失敗を先取りするのです。

本書の冒頭にあるこのリスト。これは完全保存版です。
「現在バイアス」の罠(ずるずると課題を先延ばしにしてしまう)、「オプション選好性」の罠(どっちがいいか決められない)、「非合理的な信念」の罠(勝手な思い込みで人間関係をこじらせる)、「コンコルド効果」の罠(もはや、引くに引けない)、「自己中心性バイアス」の罠(俺たちのやり方なら必ず成功すると思い込む)、「完璧主義」の罠(すべてがそろわないと動けない)、「計画の錯誤」の罠(必ず想定外のことが起こる)。

この2つの罠を常に念頭に置いて活動していきましょう。この本を読んで、本当にスッキリしました!!


著者名:山崎裕二
ページ数:184ページ
出版社:日経BP社
発行日:2018/5/17
定価:1,400円+税

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