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「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

大学3年生が書いた本だけど、よく売れているなぁ~という印象でした。しかし読んでみて納得。本当に実践的なことばかりが書かれています。「地頭力を鍛えるための読書の方法が分かる」という冒頭の話ですが、思考の仕方のベースが手に入るでしょう。

本は、ただ読んでいるだけでは、読んだ気になるけど何も残らない。読書の目的は、「その知識を習得し、今の仕事に役立てること」だと考えたら、効果が無いのはNGですよね。
読書も受け身ではなく、主体的におこなうべき。本を読んで自身の血肉とするためには、その内容をしっかり理解するべきです。まず、装丁・タイトルをしっかり見て、この本から何を学びたいかを考える。どんなことが書いてあるかを予測し、その差を修正するように読んでいく。読みながら、著者の言いたいことを要約する。そして、本と対話するように思考を巡らせる。
本って、正しいことが書いてあると思われがちですが、著者の主張が書かれているだけです。「本当にそうかな」「もっと調べてみよう」「自分なら違うな」こう考えることで、本への理解が深まります。読書は、思考の散策。これを楽しみたいですね。


著者名:西岡壱誠
ページ数:282ページ
出版社: 東洋経済新報社
発行日:2018/6/1
定価:1,400円+税

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