辻田典子さん

「長期的視点」は、経営者や起業家、ビジネスマンには必須。それを養うには、ビジネス実践塾は最高の環境ですよ。
一般社団法人講志会 代表理事
辻田典子さん


ビジネス実践塾の会員が、実践塾をどのように評価しているのかをお聞きし、あなたに実践塾生の生の声を届けるインタビュー企画。
第7回は、全国の企業や自治体へ研修講師を派遣しながら、今後は研修講師の養成講座事業も展開する予定の、辻田典子さんが登場です。辻田さんとの出会いのきっかけは、私が会員さんの依頼を受けて登壇した、京都でのセミナー。そこから、何度か私のセミナーにご参加いただき、ビジネス実践塾に入会いただきました。出会った当初からビジネスは順調だった辻田さんは、何を期待してビジネス実践塾に入会されたのか。詳しく聞かせていただきました!

育児と介護で手いっぱいの中、講師派遣業で起業して10年。勉強熱心な会員さんの夢が実現!

最初に、自己紹介をお願いします。

企業をはじめ、商工会議所や労働組合などの団体向けに、セミナーや講演、研修を実施できる講師を派遣するビジネスを展開しています。
請け負うテーマは、主に「コミュニケーション能力の向上」で、中でも弊社では、婚活中の男女を対象とした講座の開講が一番多いですことが特徴です。じつは個人事業時代、最初にご依頼をいただいたのが、某大手の結婚相談所でした。その当時から、少子化の歯止めを目的に、国からのバックアップを受けながら、自治体や労働組合が婚活イベントを開催するケースが頻出していたのです。そこで、イベント内でのマッチング率を上げるために、結婚相談所に対し、主催団体より「コミュニケーション講座ができる講師を紹介してほしい」という問い合わせが多くあったようで。その結婚相談所から、講師紹介の問い合わせをいただいたことがきっかけで、今でも婚活をメインに、毎月5人から7人程度の講師を全国各地に派遣しています。

ちなみに、この事業をスタートさせた時、私自身は講師の実績は全くありませんでした。
というのも、この事業を始めた10年前、世間では社会で活躍する女性の増加がニュースになっていたのですが、当時の私は子育てと姑の介護の真っ最中。「何か仕事がしたい」という思いが強かったものの、とても働けるような状況ではなく、悶々とした日々を過ごしていました。
そんな時、友人から「周りでこういうことを教えられる先生知らない?」と声をかけられ、たまたま知り合いを紹介した際に、「これなら今の私でもできる!」と思い立ち、開業に至たりました。講師の立場をより理解するために、今では私自身が登壇することもありますが、メインの軸はあくまで「講師派遣」ということは、今でも変わっていません。

最近のビジネスで、ホットトピックがあれば教えてください!

依頼される講師になるために、弊社で活躍をサポートさせていただいていた方が、ついに講師として、商工会議所から登壇依頼をいただくことができました!
弊社では、講師向けの勉強会を定期的に開催しているのですが、その方はそこに熱心に通ってくださっていた会員さん。もともと、自分でセミナーを開催してはいたものの、企業や団体から依頼をいただいたことはなく、「商工会議所から依頼をいただく」ということを目標に、日々勉強されていました。

ある日、私の会社宛に、とある商工会議所の企画担当者から講師派遣の依頼をいただき、その方を含め、数名の講師を提案しました。商工会議所には、それぞれ地域のカラーがあるのですが、そこではよくある「資金調達」「集客」「経営」などではなく、「少し角度の違った、目新しいコンテンツ」を探されていたとのこと。ちょうどこの方が、「風水と経営」をテーマにセミナーを行っていたこともあり、この度、選んでいただく運びになったということです。

弊社でも今後、研修講師養成講座を開講する予定ですが、このことで改めて「社会に貢献できる講師をもっとたくさん増やしたい!」「そんな講師を目指す方をサポートしたい!」という思いが強くなりましたね。この方の今後の活躍も楽しみですし、弊社からも引き続きバックアップさせていただき、一人前の講師になっていただきたいと思います!

知人主催のセミナーに、平野さんが登壇。「スマートでシュッとした方」でした(笑)

平野と出会ったきっかけを、教えてください。

3、4年ほど前に、平野さんが登壇されていた、知人主催のセミナーに参加したことがきっかけでした。
当時は、平野さんがどういう方なのかも全く知らず、ただ知人に声をかけてもらったから、という理由だけで参加を決意。ふらっと気軽な気持ちで参加したのですが、いざ平野さんのお話を聞くと、その内容がとても面白くって、ぐいぐい引き込まれていきました。そこから立て続けに、メルマガセミナーや講師オーディションなど、3本ほどセミナーに参加させていただきましたね。

当時、私は介護の真っ最中で、事業の拡大は考えておりませんでしたので、とくに現状で何かに困っている、何かを探している、というような状態ではありませんでした。
ただ、経営者たるもの、ビジネスの成長は常に考えなければならないもの。一見順調に見えていた私のビジネスも、平野さんのお話を聞くたびに「これも抜けている」「これもできていないなぁ」とたくさんの気づきを得られたので、まずはメルマガを拝読しながら、日々経営を勉強させていただいていましたね。

懐かしいですね(笑)。私(平野)にたいする最初の印象は、どうでしたか?

体型のことではないのですが(笑)、「スマートな方だな」と思ったのが最初の印象です。
私は、関西を拠点に講師派遣業を営んでいるので、関西で活躍する講師を多く知っているのですが、平野さんは関西にはいないタイプの講師だなぁと。大阪の言葉で言うと、「シュッとしている」といいますか(笑)、理路整然な印象がとても強かったのです。

大阪の講師は、誰が対象であっても、研修やセミナーの場では「いかに笑いを取るか」を重視する傾向があり、わざと話を突散らかせたり、時には学びよりも笑いの方が印象強くなってしまう事も。しかし平野さんは、シンプルに「なるほど」と理解させてくださる話し方やまとめ方をされているので、非常にわかりやすく、話し方も参考になりました。たくさん本を執筆されているので、その分コンテンツの整理がすでにされているというのも、秘訣なんだろうなぁと思っています。

また、ご自身がすでに準備された内容よりも、会場で参加者の方の声を拾いながら、参加者の聞きたい情報にフォーカスしてお伝えしている姿は、まさに講師の鑑でしたね。こうした柔軟な対応ができる講師はかなり少ないので、私もあらためて、講師としてのあり方について、いい意味で考えさせられました。

偏った思考や固定概念を抜け出して、ビジネスを成長させたい。だから、ビジネス実践塾に入会しました。

辻田さんが、ビジネス実践塾に入会した理由は何でしょうか?

自分のビジネスを飛躍させるためには、自分にはない視点でビジネスを指南してくださる方が必要だなと思ったからです。
ありがたいことに、今では10年と長い期間ビジネスをさせていただいていますが、だからこそ視野の偏りという、まるで副作用のようなものを感じる時があります。同じ業界に長く居続けることで、その業界の知識やノウハウは蓄積されますが、それが仇となって、業界特有の常識から自分の思考や行動に制限をかけてしまうのです。きっと、その常識の外側に成長の鍵があるとは考えるのですが、なかなか一人では、そこから脱出することができなくて。そこで、サポートしていただける方が必要だと思い、ビジネス実践塾への参加を決意しました。

数あるビジネス講座や、マーケティング勉強会の中でも、ビジネス実践塾を選んだ理由はたくさんありますが、一番決め手になったのは、講師や他の会員さんとの「距離感」でした。
講師である平野さんは、他のマーケティングコンサルタントの方に見られがちなガツガツ感もなく、とても柔軟で、物腰の柔らかい方。結果やそれに伴う行動プロセスにコミットすることは大事ですが、そこができなくても責められない、あくまで会員個人のペースを尊重してくださるところは、入会を決意した理由の1つになっています。

また、会員さんとの距離感も、ビジネス実践塾はちょうどいいんです。
たとえば、距離が近すぎることで交流が深くなりすぎ、何のために時間を割いて会っているのかがわからない状態は避けたいな、と思っていまして。経営者の時間はとても貴重ですし、私も遊びたくて入会したわけではないので、そこは重視していました。
ビジネス実践塾では、会員さん同士で情報交換をしたり、一緒に勉強をさせていただいていますが、あくまで「自分のビジネスを成長させたい」という共通目標の元に集まっているので、関係がなあなあになったり、踏み込まれすぎることもありません。相手を尊重できる、素敵な方ばかりが集まっているので、居心地がいいですね。

ビジネス実践塾の会員だからこそ得られた成果や、感じられる価値などはありますか?

もちろん毎月の情報コンテンツもさることながら、そこに集まる「人」が1番の価値だと感じています。
ビジネス実践塾は、オンラインコミュニティの要素が強いのですが、東京では毎月の公開収録で、関西の方では大阪で2ヶ月に1回の定例会で、平野さんや他の会員さんとリアルで交流ができます。マーケティングやビジネスについての勉強を、一人で黙々と行うだけではない、というところに、高い価値があると感じていますね。交流の場では、成長意欲の高い会員さんから刺激をいただけますし、それがきっかけで、ビジネスのアイディアが生まれることもあります。特に、私のような個人事業や一人社長の方は、普段単独でビジネスをされていることが多いからこそ、こういう場で人と触れ合うことで、思考の幅が広がるのは、ありがたいですね。

また、ビジネス実践塾にはさまざまな専門家の方が所属されているので、気軽に悩みなどを相談できり、他業種の世界を知ることができるのも、大きな価値だなと感じています。
たとえば、デザイナーやライターなどのクリエイターや、営業や組織、お金の専門家、主婦の私も嬉しい整理整頓や料理の専門家など、ビジネス実践塾には、幅広い専門家が在籍しています。もちろん、何かとノウハウを突っ込んで聞き出すのはタブーですが、軽い悩みであれば、皆さん親身になって相談に乗ってくださるので、すぐに解決することもできますよ。また、他業種の事例などを聞くことで、自分の業界やビジネスでも活かせるヒントを得ることができるのもポイントです。

一人社長や起業前の方にもおすすめ。ともに成長できる環境が、ここにはあります。

ビジネス実践塾は、どのような人にオススメですか?

個人事業主や、一人社長でビジネスを展開されている方には、ぴったりのコミュニティです。
先ほどもお伝えした内容とかぶりますが、個人でお仕事をしていると、どうしても思考が偏ってしまったり、業界特有の常識が柵となって、柔軟な発想が出なくなってしまいます。それが、ビジネスの成長スピードを遅くする原因になるのですが、こうしたコミュニティに入り、成長意欲の高い方との交流の機会を作ることで、思考の枠が外れたり、ヒントを得られたりもできるので、成長スピードが段違いに早くなりますよ。実際に私も、会員さんとのちょっとした会話の中で気づきを得られ、ずっと立ち止まっていた場所から抜け出すことができたので、個人プレイヤーほど他の経営者や起業家との触れ合いは大事だな、と実感しています。

最後に、ビジネス実践塾の入会に迷っている方へ、一言お願いします!

あなたがもし、ご自身のビジネスを長く続けたい、そのビジネスでたくさんの困っている人を救いたい!という、強い思いを持たれているのであれば、時代に流されない普遍的なコンテンツや、思いやりや愛溢れる人との交流が手に入るビジネス実践塾に参加されることをおすすめします。

正直にいうと、ビジネス実践塾のコンテンツには派手さはなく、かなり地味なので、一気に効果を実感できるようなものはほとんどありません。そして、人との繋がりを持ったからといって、仕事を受注できたり、ビジネスを加速させるアドバイスが必ずすぐにもらえるわけでもありません。なので、「すぐに効果を実感したい!」という方には、向いていないコミュニティだということは、はっきりお伝えできるでしょう。
ただ、地道にコツコツ取り組むことで、小さくとも確実に足元を固めていくことや、困った際に頼れる人との関係を徐々に作っていくなど、そうした「長期的視点」は、経営者や起業家、ビジネスマンには必須。それを養うには、ビジネス実践塾は最高の環境だと言えますよ。

あなたがもし、そうした想いをお持ちであれば、ぜひビジネス実践塾に参加してみてください。
当然、合う合わないはあるでしょうから、もし合わないと感じたら、即退会してもOK。平野さんも誰も、強引に引き止めたりはしませんよ。それでもしご自身に合うと感じられたら、地道でも、真面目でも、私たちと一緒にビジネスを成長させていきましょう。あなたにお会いできる日を、楽しみにしていますね。

編集後記

回答
私も辻田さんと同じく社団法人の理事を務めさせていただいているため、辻田さんのビジネスをどう成長させていくか?のヒントについては、実践塾コンテンツでお伝えできているのではないか、と思っています。これからはまた、新しいサービスやコンテンツをリリースされていくご予定だと伺っているので、リリースが決まればぜひ、実践塾の場でも広報してくださいね。

― member’s data ―

一般社団法人講志会 代表理事 / 辻田典子さん

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