禿力也さん

「自分の人生の経営者」として生きていくための鍵を、ビジネス実践塾で手に入れてください。
IT企業マネージャー
禿力也さん


ビジネス実践塾の会員が、実践塾をどのように評価しているのかをお聞きし、あなたに実践塾生の生の声を届けるインタビュー企画。
第8回は、ご自身が働くIT企業にて、社員の負担になっている業務をアウトソースする部署を立ち上げられ、マネージャーとしてご活躍されている禿力也さんが登場です。禿さんとの出会いは2016年。大阪で登壇した、時間管理術セミナーにご参加いただいてからのご縁です。そんな禿さんは、経営者ではなく会社員という立場で当会にご参加いただいているのですが、会社員の目から見て、ビジネス実践塾はどう評価いただいているのでしょうか。気になるその点について、お聞かせいただきました!

社員のパフォーマンスアップを叶える、縁の下の力持ち。「転職検討」始めました!

最初に、自己紹介をお願いします。

勤務しているIT企業にて、自社社員の負担になっている専門外の業務をアウトソースしてもらい、代行するという部署のマネージャーをしています。メインは、営業職やエンジニア職の社員が抱える、契約書作成や事務処理業務といった専門外業務の請負が中心ですね。そうした業務をまるっとこちらで対応することで、営業職やエンジニア職の社員が自分の専門業務以外の業務に使う無駄な労力を削減させ、パフォーマンスアップを図る役割を担っています。

じつはこの部署は、私が上司や役員に直談判し、立ち上げた部署なのです。というのも、弊社はシステム開発を行なっている会社なのですが、弊社では開発にかかる必要な情報を、エンジニアたちが自分で収集することが一般化されていました。しかしエンジニアたちは「開発」がメイン業務なので、「情報収集」は業務の負担になりますし、彼らが退職したら、情報収集の機能が立ちいかなくなるというリスクがあり、それを以前から問題視していたのです。
そうした負担をまるっと引き受けられる部署があれば、社員にかかる無駄な負担を削減できるのではないか。そして、専門業務に集中でき、業務パフォーマンスが上がって、会社としてもメリットがあるのではないか。そのように考え、構想をまとめて提案し、立ち上がったのがこの部署ということです。

正直、社員にとっては「専門外」というだけで、実際には誰でもできる業務を引き受ける部署なので、評価は減点方式になりますし、成果も見えにくいというところは懸念点ではあります。しかし、そうした業務を引き受けることによって、社員の負担が減り、「助かってるよ」「いつもありがとう」という言葉をもらえるので、それがモチベーションになっていますね。

最近のビジネスで、ホットトピックがあれば教えてください!

自分の今後のキャリアを考えた際に、「転職」という言葉が浮かんだのは、自分の中で驚きでしたね。
というのも、じつは私は、この会社にもう18年ほど勤務しています。これまで「お前はもうクビだ!」と言われるくらいの失敗をしても、へこたれずに「明日も出社します!」というくらい、絵に描いたような愛社精神を持つ会社員でしたし、その気持ちは今でも変わりはありません。だからこそ、これまでにどれだけ辛いことがあっても「転職」なんて考えたこともなかったですし、自分の会社員人生はこの会社で終わるとずっと思っていました。

ただ、私が理事を務める「一般社団法人絶対達成社長の会」という協会が2019年2月上旬に開催した、自分の未来について考えるワークショップに私も参加した際に、ふと「転職」という言葉が頭に浮かんだのです。
これまでこの会社に18年という時間を捧げた分、それなりに発言力のある立場になることはできましたが、ワーク中に「この会社の外に出た自分には、どんな価値があるのだろう?」と、ふと考えまして。ネガティヴな理由ではなく、「自分の価値を再度確認したい」というポジティブな理由で、転職について真剣に向き合うようになりました。

もちろん、だからといって、独立するつもりはありませんし、もしかするとこのまま転職をしない可能性も大いにあります。ただ、これまでずっと同じ会社に貢献し続けた自分から、他の環境でチャレンジしたいという気持ちが生まれたのは驚きでしたので、ホットトピックに選ばせていただきました。

温かみのある声と誠実な対応に、柔和なイメージを持っていました。

平野と出会ったきっかけを、教えてください。

日経BPで連載されていた「美人研究員は見た! ビジネスメール事件簿」で、平野さんのことを知りました。
自社がメール配信システムを販売しているので、ビジネスメールはできていないといけないとさすがにまずいと思い、調べているうちにこのコラムを発見しまして。書いてある内容に納得もできましたし、非常に勉強になると思い、更新されるたびに読むようになりました。当時はまだお会いもしたことがなかったのに、勝手にビジネスメールの先生だと認識もしていましたね。

そんな中、2016年4月に、知人が大阪で平野さんの時間管理術セミナーを主催することになったという話をされていて、「これは、会いに行かなくては!」と思い、参加しました。
時間術というコンテンツにも興味はありましたが、何より勝手でも「ビジネスメールの先生」と呼んでいた平野さんが、大阪に来られるチャンス。それが参加する上での、1番の理由でしたね。

また、これは余談かもしれませんが、じつは弊社のメール配信システムを、平野さんの会社が代理店として販売しているということを、セミナー前に会社で書類整理をしている時に知りまして。直接私が関わる仕事ではなかったですが、会社を代表して、「いつもお世話になっています」を伝えるためにも、参加しなくては!と思ったというのも、少なからず参加の理由にはなっていたと思います(笑)。

私(平野)にたいする最初の印象は、どうでしたか?

写真で見たよりも、柔和なイメージがありましたね。
当時の平野さんは、今よりも髪がもしゃもしゃと長く、イケイケ……というわけではないのですが、その時の「今風な人」というイメージでした。もちろん、お写真でも厳しそうなどのマイナスのイメージがあったわけではなかったですが、やはり実際にお会いすると、よりその人柄のやわらかさが伝わってきましたね。

中でも一番印象的だったのは、「声」でしょうか。
平野さんご自身は経営者で、すごくクレバーですし、合理性があるので、ロジカル的な部分だけ見ると普通はまるで心無いマシーンのような印象を受けるのですが、平野さんからはまったくそうした印象を受けることはありませんでした。それの理由が、暖かさを感じる「声」なのかな、と思っています。それに加え、お話のされ方や受け答えについても非常に丁寧で、かつ、説明がうまくてわかりやすい。そうした対応力も含めて、温かみのある方だなぁという印象が強く残っていましたね。

平野さんのビジネスに対する姿勢を、自分の中にも取り入れたくて、ビジネス実践塾に入りました。

禿さんが、ビジネス実践塾に入会した理由は何でしょうか?

平野さんのビジネスに対する姿勢に共感したので、この人からもっと学びたい!この人のような仕事術を身に付けたい!と思い、ビジネス実践塾に入会しました。
平野さんの発言や思考には全く無駄がなく、非常にロジカルなものなのですが、伝え方が温かいので、アドバイスを受ける側も反発せず、スッと受け入れることができます。また、受け手がいまいちアドバイスを理解できなかったとしても、見放さずに相手が理解できるまで、何度も向き合う。優しいけどアドバイスがあやふやな人や、ロジカルでわかりやすいけど言い方がキツい人、意思疎通がうまくできない人を見放す人が少なくない中で、これってビジネスマンの姿勢としては完璧だなぁと思い、感動しまして。自分もこうした考え方や伝え方ができれば、もっと部下や人との関わりの質も上がるんじゃないかな、と考えたのです。

また、「平成進化論」というメルマガを発行されている鮒谷周史さんという方のセミナーに参加したことがあるのですが、その時に「ある人とお近づきになりたかったら、その人のお客さんになれ」という話を聞いていたのも、ビジネス実践塾に入った理由になっているのかもしれません。ただ単に本などではなく、「その人がその時一番売りたいものを買う」ということが大事だとお聞きしていたのですが、セミナー後にビジネス実践塾の告知をしているということは、これが一番売りたい商品なのかも?と思い、すぐに入会を決意しました。

ビジネス実践塾の会員だからこそ得られた成果などはありますか?

1つの企画がどう作られ、出来上がっていくのか。そしてそのために、どんな問題があり、それをどう解決していくのか。この一連の流れを知れたのは、一番大きな価値でしたね。
たとえばあるセミナーに対し、1,000人呼ぶというミッションが課せられた時、以前の私なら「1,000人呼ぶためにどうしよう?」ということを考えていました。しかし、ビジネス実践塾に参加している経営者の方達は、「なぜ1,000人集めることが必要なのか?」という、課題の本質を明確にすることから始めます。そこを掘り下げていくと、じつは1,000人という人数も必要ではなかったり、そもそも目的次第ではそのセミナー自体も開催する必要もなく、まったく新しい問題点やタスクが顕在化されるのです。
これは、経営者の方であれば当たり前の思考なのかもしれませんが、サラリーマンにはなかなかない思考でしたので、初めてこの思考を知った時は、衝撃でしたね。それと同時に、これは経営者やサラリーマンに関係なく、身に着けるべきだとも感じました。

それからは、何か問題に直面したり、物事を考える際にも、表面的なタスクや問題に囚われず、本質を探すようにしているので、当てずっぽうな解を出さなくなりました。
もちろん、まだ慣れてはいないので、本質を捉えることやアウトプットすることに時間はかかりますが、以前よりも問題解決能力や、提案の際の説得力などが上がったような気がします。今まではサラリーマンとして、上司に「やれ」と言われたら「上司がやれというからやるか」と考えていたものに対し、「なぜこれをやらないといけないのか?」「これをすることで何がどうなればいいのか?」を考えられるようになれたのは、大きな変化ですね。

「自分の人生の経営者」として、価値や思考をアップデートしたいサラリーマンの方に、ビジネス実践塾はおすすめです。

ビジネス実践塾は、どのような人にオススメですか?

サラリーマンという立場として、役職者などのマネジメントクラスではなく、まだ何も役職がついていない、だけどキャリアを伸ばしていきたいと思われているサラリーマンの方にこそ、ビジネス実践塾はおすすめしたいですね。
マネジメントクラスの方というのは、それなりのビジネススキルがあるからこそ、その役職についています。しかし、まだ役職や責任ある立場を任されていない人には、そうした認められるスキルや実績がない、という状況であることも少なくはありません。これからの時代、会社の評価基準が年功序列から成果主義にますますアップグレードしていく中で、生き残り、思い描くキャリアを築いていくためには、やはり高いビジネススキルというのは必要不可欠。そしてそれを、ローコストで着実に身に付けられる環境が、このビジネス実践塾には揃っていると、私自身の経験から確信しています。

もちろん、同じサラリーマンの方でも、独立思考がある方には特におすすめです。
会社という環境を脱し、全ての責任が問われる「経営者」として活躍していく以上、ビジネスの設計方法や物事の本質の捉え方なしでは、生き残ることは到底難しいでしょう。ビジネス実践塾には、すでに先輩経営者として成功を手にした方が多く参加されているので、そうした方との交流を通じて、経営者としての感覚を、さらに研ぎ澄ますことができるはず。本来であれば、うん十万円という高い金額を手に入れられない起業のマストノウハウが、月々たった数千円で手に入るので、負担なくレベルアップに励むことができると思いますよ。

最後に、ビジネス実践塾の入会に迷っている方へ、一言お願いします!

自分がこれからの人生で、何をどうしたいのか。そのために、あなたは今、何をしなければならないのか。そして何が足りないのか。これらを知るために、ビジネス実践塾に参加してみてはいかがでしょうか。
人は何かに迷ったり、悩んだりするとき、自分が知ってる知識や経験の範囲でしか悩むことができません。自分が知らない、体験したことのない知識や経験からくる発想の中に、問題解決の最適解が潜んでいることも多くありますし、自分よりも視野が広い人と触れ合うことで、選択肢や行動も大きく変わります。そのための手段として、ビジネス実践塾を活用されてみても、いいのではないでしょうか。

自分が知ってることなんて、すごく小さな範囲ですし、多数派の意見だからといって、それが常識や正解ということはありません。自分の思考や思い込みの枠を取っ払い、「自分の人生の経営者」として生きていくための鍵を、ビジネス実践塾で手に入れてください。

編集後記

回答

禿さんとは「絶対達成社長の会」でもご一緒させていただいています。また私が大阪に行く際には毎回と言っていいほどお会いしているので、もう随分長い付き合いだと思っていましたが、まだ3年ほどなのですね。ご本人からはこのインタビュー後、転職はしないと決めた旨を伺いました。今後、どのようなキャリアを築かれていくか、楽しみですね!

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IT企業マネージャー / 禿力也さん

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