No.89
なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか~無理なくムダを減らし、成果を上げるための5つの新常識~


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2014年11月号のオーディオセミナーは、「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」主宰の大橋悦夫さんと平野友朗の対談です。
やるべきことを把握して、着実にこなすことが出来れば仕事はうまく行きます。しかし、割り込みの仕事(突発的な仕事)が入り、思い通りに仕事は進みません。そのため、仕方なく残業したり、土日出社をして本来手をつけてはいけない時間に手をつけ、仕事をこなしているという人も多いのではないでしょうか。
時間管理をしっかりしたい、仕事の抜け漏れなく取り組みたい。これは永遠のテーマです。わざと業務の量を減らそうとしたり、遅く仕事をこなしたり、期限を越えてしまう人はいないはずです。しかし現実は、仕事がこなせなかったり、予想以上に時間がかかったり、期限すら守れない。そういうことが起こってしまいます。
平野自身は、年間で100本の講演、2冊の執筆、500~600本のメルマガ執筆をこなしています。その手法を知りたいという声も多く、SMBCコンサルティングで開催している「時間管理セミナー」はいつも満席です。しかし、平野の方法は汎用性が低いのか、実践できる人と出来ない人がいます。
「それは、平野さんだから出来るんですよ~~」「そんなにストイックに出来ないですよ!」とスタッフに言われることもあるようです。そこで今回は、大橋さんに、誰でも出来る汎用性の高い方法として「まずやるべきたった一つのこと」を教えてもらいました。
平野は、やることをすべてカレンダーに入れて、その時間割をこなすという手法を提唱しています。しかし、これでは時間の見積もり力が無い人は対応できないのです。では、どうしたらいいのか・・・。実はシンプルな解決策があったのです。
今回の対談のエッセンスは、PDCAのP(計画)から始めるのではないということです。計画をするから仕事が出来ない。そのために何をしたらいいのか。非常にシンプルな方法で、自分の時間管理の取り組みが変わるのです。

CD1枚
対 談
収録されている内容
試聴(MP3)
音声を是非お試し下さい。
ビジネス実践塾がどのようなノウハウを提供しているのかが分かるはずです!
約5分
なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか
~無理なくムダを減らし、成果を上げるための5つの新常識~(74分)
- なぜ、時間が無いのか?
- なぜ、予定通りに仕事が終わらないのか?
- 使える時間vsやりきれる分量
- 仕事の旬(タイミング)とは?
- 仕事の旬を逃していないか?
- その仕事をするべき時間帯とすべきでない時間帯
- 多くの人がメールチェックの時間帯を間違っている
- 残業が本業にならないために
- 仕事のシナリオをつくろう
- 5つのパラダイムシフトを変える
- 自由に使える時間は1秒も無い
- 自分の時間感覚を信じない
- 自分の時間感覚を磨こうとしない
- かかる時間は絶対にかかる
- 意志の力に頼らない
- 時間は1時間単位ではなくセクションで見る
- モードの変わり目を見つけセクションの区切りを見つける
- 区切りは○○の時間を利用すると有効
- 自分の仕事レシピを磨いていく
- 時間管理ツール「タスクシュート」とは?
対談相手プロフィール
大橋 悦夫
1974年、東京生まれ。
ブログメディア「シゴタノ!仕事を楽しくする研究日誌」主宰。
ソフトウェア技術者、テクニカルライター、専門学校講師などを経て、
2001年に有限会社サイバーローグ研究所を設立。
現在は仕事のスピードアップ・効率アップ・やる気アップのための仕組み作りをテーマとしたブログ記事の執筆を中心に、ビジネスパーソン向けのワークショップや書籍の執筆・プロデュースを手がける。
また、エンジニアとして1998年より自作のタスク管理ツール「TaskChute(タスクシュート)」の開発を手がけ、20,000人を超えるユーザーの日々のタスク管理をサポートしている。
著書は『スピードハックス』、
『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』など多数。
No.89
なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか~無理なくムダを減らし、成果を上げるための5つの新常識~

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